【6】お風呂には炭酸入浴剤を
入浴時に湯船に浸かることでも、血流は改善します。忙しくてもシャワーですませず、最低10分は湯船に。
より効果を高めるには、気泡が発生する炭酸入浴剤を入れるのがおすすめです。炭酸の刺激が毛細血管に浸透して、全身の毛細血管が緩みます。ジェットバスも有効。
寝る直前に熱いお風呂に入ると寝つきが悪くなるので、寝る1時間前ぐらいに40度前後のぬるめのお湯に浸かるのが理想的です。
【7】寝入りばなの3時間がカギ
睡眠は量と質が大事。個人差はあるものの7時間が健康によい目安とされます。質は寝入りばなが重要。
細胞の修復や新陳代謝を促す成長ホルモンは、入眠後の3時間におとずれる深い眠りのときに最も多く分泌されます。ここで良質な眠りをとることで、毛細血管の修復が効率よく行われます。3時間のゴールデンタイムが朝方にずれこむと眠りが浅くなるので、12時までには就寝して。