『太刀魚の包み焼き』(撮影:邑口京一郎)
『婦人公論』(9月14日号)料理連載「ヘルシーキッチン」では、「免疫力を高めるレシピ」を特集! 感染症などから体を守る力、免疫力。この免疫機能を調整して活性化するビタミンDが、いま注目されています。食事にビタミンDを取り入れる工夫を管理栄養士の牧野直子さんに習います(撮影=邑口京一郎 スタイリング・構成=野澤幸代)

太刀魚の包み焼き

材料をホイルで包んで焼くだけ。脂溶性のビタミンDを逃がしません。

《 材料(2人分) 》

・太刀魚…2切れ
・玉ねぎ…1/4個
・ミニトマト…10個
・さやいんげん…6本
・エリンギ…大1本
・バター…10g
・塩、粗びき黒胡椒…各少々
・レモン(くし形切り)…2切れ

《 作り方 》

(1)太刀魚は表面に切り目を入れる。

(2) 玉ねぎは縦に薄切りにし、ミニトマトはヘタを取る。さやいんげんは斜め半分に切り、エリンギは縦に裂いて食べやすい長さに切る。

(3) 1人分ずつ等分に包む。アルミホイルを広げて玉ねぎを敷き、中央に太刀魚をのせ、残りの野菜を周りに散らす。

(4) バターを小さく切って散らし、塩をふってアルミホイルの口を閉じる。

(5)(4)を魚焼きグリル(両面焼き)なら約10分、オーブントースターなら約15分焼く。器に盛ってホイルを開き、黒胡椒をふってレモンを添える。


本誌ではうなぎとオクラの梅混ぜずし、かじきとゴーヤーの和風スープカレーなど7種のレシピを掲載しています!

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