出典=『おばちゃんたちのいるところ-Where The Wild Ladies Are』(中央公論新社)コミカライズ特別企画
楠本まき
漫画家
1967年、和歌山県生まれ。お茶の水女子大学哲学科中退。84年、『週刊マーガレット』「お気にめすまま」でデビュー。代表作に『Kissxxxx』『Kの葬列 愛蔵版』『赤白つるばみ』など。2021年秋から、愛蔵版「楠本まきコレクション」を順次刊行中。ロンドン在住。
松田青子
作家
1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。2013年にデビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞及び野間文芸新人賞候補となり、14年にTwitter 文学賞第一位。19年に短篇「女が死ぬ」がアメリカのシャーリイ・ジャクスン賞短篇部門の最終候補に、21年に『おばちゃんたちのいるところ』がレイ・ブラッドベリ賞の候補となったのち、ファイアークラッカー賞、世界幻想文学大賞を受賞。その他の著書に『英子の森』『持続可能な魂の利用』『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』『女が死ぬ』、翻訳書に『狼少女たちの聖ルーシー寮』『レモン畑の吸血鬼』『AM/PM』『問題だらけの女性たち』『彼女の体とその他の断片』(共訳)、エッセイ集に『ロマンティックあげない』『じゃじゃ馬にさせといて』『自分で名付ける』などがある。*撮影:間部百合
おすすめ記事