【国内外で買い求めたシノワズリを飾って楽しんでいます】

仕事場の打ち合わせスペースの棚に飾られたシノワズリの雑貨。

「しまい込まずに、使ったり飾ったりしたほうが、食器や雑貨も幸せでは?壊れたら壊れたで仕方ないと割り切って、日々楽しむことにしています」
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キャビネットの上には、壺や陶器の人形など厳選したお気に入りの骨とう品をディスプレイ。

私はシノワズリ(ヨーロッパで流行った中国趣味の美術様式)が好きで、海外に行った際にアンティークショップを覗いては一つ、二つと買い求めてきました。今も旅行の思い出込みで大切にしています。

焼き物も大好きで、地方に行った際は窯元さんにお邪魔するほど。けれど、茶碗やお皿を際限なく買ってしまうと場所を取りますし、飾るにも限界があります。ですから、どうしても欲しい時は小さい箸置きを買うことにしているのです。

また、部屋をスッキリと広く見せるため、リビングの壁には何も飾りません。

キッチンの手前の壁に夫の描いた小さな絵を2枚かけてありますが、実はこれはアラ隠し(笑)。壁の傷んだ部分を隠しているのです。