【汗あれ(汗かぶれ)】

【図解】「汗あれ(汗かぶれ)」の肌の状態
汗の成分がしげきになって、かゆみ、痛みなどを感じる状態です。

「汗あれ(汗かぶれ)」は、大人に多く、乾燥や間違ったスキンケアによって皮膚のバリア機能が落ちているところに、汗をかき、その汗が刺激になってかゆみ、痛み、赤みを生じる症状です。

「汗あれ(汗かぶれ)」は、汗をかいた後、汗に含まれるアンモニアなどの成分が刺激になり肌があれ、チクチク・ピリピリと感じるものです。

【写真】「汗あれ(汗かぶれ)」の症状例

「皮膚のバリア機能が落ちやすい部分は、襟元や下着があたる場所など衣類がこすれる場所、汗をかきやすい場所(首、髪の生え際、ひじの内側、膝の内側、お腹のベルト周り、背中、太ももの後ろ)です。」(吉木先生)

 

「汗あれ(汗かぶれ)」危険度チェック表

チェックの数が多い人ほど、「汗あれ(汗かぶれ)」になる危険が大きくなります。

□ 他の人より汗をかきやすい
□ 敏感肌だと思う
□ 日中は外回りが多い
□ 激しいスポーツをする
□ 冬でもよく汗をかく
□ 暑いところで作業する
□ サウナ等、汗をわざと出すようなことを頻繁にしている
□ 肌がかぶれることがよくある
□ 汗をかいてもそのままにしてしまう


(監修:ユースキン製薬)