年を重ねてくると、人間関係が煩わしいを感じている人も多いでしょう。けれど、気心知れた友だちがいると生活が豊かになることも確か。
『婦人公論』では「友だち付き合い」について読者235人にアンケート。アンケート結果から、子育ての終了、親の介護、夫との死別――。人生後半、さまざまな転換期を迎えるなかで、 友だちづきあいも《今》の自分に合わせて変化していく様子がみえてきました(構成=本誌編集部 イラスト=丹下京子)
『婦人公論』では「友だち付き合い」について読者235人にアンケート。アンケート結果から、子育ての終了、親の介護、夫との死別――。人生後半、さまざまな転換期を迎えるなかで、 友だちづきあいも《今》の自分に合わせて変化していく様子がみえてきました(構成=本誌編集部 イラスト=丹下京子)
私の友だちはこんな人!
《親しい友だち》と呼べる人は何人いるのでしょうか。そしてその友達とは、どんな関係から友だちになったのでしょうか。
【親しい友だちの人数】
友だちの人数は「1人~3人」が多数で、次いで「4人~6人」。年代別に平均すると、80代以上が最も多い結果に。
転居やコロナ禍により会う回数が減っても、手紙やメール、LINE、電話での交流を続けているようです。
相手は「女性」「同級生」と多くの人が回答。