大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では北条義時の正室、比奈役で出演している《家光》を演じる堀田真由さんは
「多くの人に愛され続けるよしながふみさんの『大奥』が完結した今、家光として役を託してくださったこととても光栄に思います。心の機微や葛藤に寄り添いしっかりと表現していきたいと思います。」
と語る。
「これまで沢山の女優たちがこの歴史上の重要な女性を演じてきていますが、皆さんがそれぞれ、自分なりの解釈を持って役に臨んでおられると感じています。では、私にはどんな表現が出来るか。今から楽しみです。」
とコメントを寄せたのは、《春日局》役の斉藤由貴さん。
奇妙な病のため男子の人口が女子の1/4にまで激減。女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになった。そんなパラレルワールドの江戸時代を舞台に、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描き、話題となったコミック『大奥』。森下佳子の脚本でどのように映像化されるのだろうか。
ドラマ10『大奥』 2023年1月放送開始
【原作】よしながふみ 「大奥」【脚本】 森下佳子
【制作統括】藤並英樹【プロデューサー】 舩田遼介 松田恭典
【演出】 大原拓 田島彰洋 川野秀昭
【原作】よしながふみ 「大奥」【脚本】 森下佳子
【制作統括】藤並英樹【プロデューサー】 舩田遼介 松田恭典
【演出】 大原拓 田島彰洋 川野秀昭