【京の菓子】江戸時代より親しまれた奈良漬けをスイーツに。奈良漬とバタークリームの意外なマリアージュ　田中長奈良漬店「奈良漬バターサンド」

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田中長奈良漬店「奈良漬バターサンド」

230年あまりの歴史を持つ奈良漬の老舗、田中長奈良漬店。京都の伝統野菜として知られる桂瓜の奈良漬をはじめ、瓜、胡瓜、茄子、生姜などさまざまな野菜の奈良漬を製造販売しています。

新鮮な野菜を塩漬けするところからはじまり、何度も漬け替えを繰り返して約2年熟成させるというこの店の奈良漬は、複雑でまろやかな味わいが魅力です。

そんな奈良漬専門店が、昨年新商品として売り出したのが「奈良漬バターサンド」。

良質なバターを使ったクリーム、アーモンドパウダーやクルミを練りこんだ芳ばしい生地が、濃厚な奈良漬の味を引き立てています。紅茶やコーヒーにも合いますが、左党の方にも喜ばれそう。

保存料などの添加物を一切使用しないため、素材の鮮度を保つ冷凍販売を採用しています。解凍してからお召し上がりを。