4)お風呂のお湯は40℃以下に
入浴時、寒いからとお湯の温度を上げ過ぎると、皮脂膜の脂が溶け出し乾燥が進んでしまう、と宮田先生は注意を促します。
「肌の乾燥対策には、お風呂のお湯の温度を体温に近い37~40℃に抑えましょう。好みで保湿効果のある入浴剤を使ってもいいでしょう。入浴後は保湿剤で全身を保湿することをお忘れなく」
ミノン薬用保湿入浴剤〈医薬部外品〉 480mL ¥1,540(編集部調べ)/第一三共ヘルスケア
肌にうるおいを与えるアミノ酸を配合した入浴剤。低刺激性・弱酸性かつ、アレルギーの原因物質を極力カットし、子どもから高齢者まで使える。
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ロート製薬 TEL/06・6758・1230
第一三共ヘルスケア TEL/0120・337・336