全国の映画館でライブビューイングを開催
会見は、松竹株式会社 専務取締役/演劇本部長の山根成之氏の挨拶からスタート。
「滝沢(秀明)さんがお辞めになって、『どうしようか』という議論を何度も重ねました。けれどメンバーの方々の『やるべきだ』『やろうよ』という熱い気持ちが大きな力となり、今回実現しました」という話に始まり、全国の映画館でライブビューイングを行うことも発表された。
すると途中、なかなか挨拶が終わらない専務に「専務、長すぎません!? 全部喋られた、もう!」と抗議する向井。それに対し「もうちょっと早くツッコんでほしかったですけど。脚が震えてしょうがなかったんですよ(笑)」と返す専務。「言ってくださいよ!」と佐久間が言えば、「ツッコミ待ち!?」と向井。気心の知れたやり取りに、報道陣からも笑い声が上がった。
続いて岩本から順に、メンバーによる挨拶が。
岩本「『滝沢歌舞伎』は、僕がジャニーズ事務所に入所した年に始まった作品です。今年僕が30歳になる節目の年に、こうして自分たち主演で幕を降ろせる、卒業式を行えるというのは本当にありがたいなと思っております」
深澤「いろいろ喋ろうと思っていたんですが、岩本さんと専務が結構言ってくださったので(笑)。僕たちだけの力では盛り上げられないので、皆さんの力をお借りしながら『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』を盛り上げていきたいです」