「今年もSnow Manが、かぶかせていただきます!」
宮舘「ファイナルという言葉は少し強く感じると思いますが、Snow Manとして枝をもっともっと生やし、満開に咲いていく途中なのかなという気がしています。ジャニーズの和のエンターテインメント、そして和の美しさを前面に、Snow Man共々伝えていきたいなと思います」
佐久間「『滝沢歌舞伎』は舞台に立つ心構えを学ばせてもらった作品ですので、今年できることが本当に嬉しいです。その嬉しい気持ちを一言やりたいと思います。行きます! 今年もSnow Manが~、かぶかせていただきま~す!(と見得を切るポーズを披露)ありがとうございます! ワイドショーで使ってください(笑)」
会見の途中には、滝沢歌舞伎で毎回行われる、手話を取り入れた演目「WITH LOVE」の話題から目黒主演のドラマ『silent』の話になり、目黒が手話で「今の 気持ちは 嬉しいです」と披露する流れに。シャッターチャンスを逃すまいとカメラがものすごい勢いで向けられ、深澤が「その勢いで俺たちのことも撮ってくださいよ!」とぼやく場面もあるなど、和気あいあいとした雰囲気のなか会見は進んでいった。
その深澤が隔週(木曜日)レギュラーを務める、情報番組の『ノンストップ!』から質問が飛んだ際には、今回の舞台が休憩なしの一幕制(去年までは二幕制)であることにかけて、「(滝沢歌舞伎ZEROもノンストップって言うといいよ!)」「(行け!)」と合図を送るメンバーたち。まったくピンときていない深澤に、隣に座った目黒が口パクで「(ノンストップ)」と伝えるなど、抜群のチームワークを見せていた。
翌日、深澤が出演する『ノンストップ!』で、一連の流れが報道されると、共演者のオアシズ・大久保佳代子から「よく思いついたね」と称賛のコメントが。「メンバーが教えてくれました」と笑顔で振り返った。
撮影の最後に歌舞伎らしいポーズをリクエストされると、先日まで「初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』」に出演していた宮舘にメンバーが指示を仰ぐ場面も。宮舘が、前列組には体の前で手を交差、後列組には見栄を切るポーズをつけ、見事な決めカットを撮ることに成功した。