【STEP1】「ゆるふで」の線を覚えよう

筆ペン1本あれば、力強い線からやわらかな線まで自由自在。
毛筆の持ち方とは違い、鉛筆のように持ちます。まずは基本的な線を練習しましょう。

 

《太い線・細い線》

筆の側面を使い、書く時の力の入れ加減で、線の太さを変えていく

 

A)筆の穂を思い切り寝かせて、側面すべてを使う。縦書きの場合は穂をななめ横に寝かせて書く
B)筆の穂を半分使う
C)筆は立てて穂先のみを使って書く

 

《びしっと線》

「びしっと線」は筆の側面を使う

A)筆の側面をしっかりつけて、そのまま線を引く
B)線が三角になるイメージ。少しななめに筆を置き、強めに引いて力を抜く
C)筆を横に倒し、側面をしっかりつけたまま、縦に動かす
D)少しななめに筆を置き、カーブを描くようにして力を抜く