ポジティブって、同じ道の光の当たる方を歩くこと
その方は、ちゃんとご自身の人生とポジティブに向き合っていらっしゃいました。
「だって、残りの時間の方が少ないんだもん、自分のために生きなくちゃね!」と。
自分の心の持ち方で、一日ってこんなに変わるのだということを、教えていただいた気がしました。
ここ最近、ポジティブパワーって、同じ道の光の当たる方を歩くことなんだ!とわかってきました。まさに、サニー・サイド・オブ・ザ・ストリートです。
ポジティブな目を持てば、光の当たっているところが見えるようになる。そこを、ピョンピョンと渡り歩いていけば、自分を自分でワクワクさせてあげることができるのかも。
怖がらないで、明るい方へ、楽しそうな方へ、足を進めていきたいと思います。
※本稿は、『明るい方へ舵を切る練習』(大和書房)の一部を再編集したものです。
『明るい方へ舵を切る練習』(著:一田憲子/大和書房)
ほんの少し、考え方の方向を変えるだけで、幸せな今日がやってくる。
ままならないことも多い日常を、いかにして機嫌よく乗り切っていくか。
「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、
一年を通して暮らしの中での発見と工夫を綴った実践録。