クローゼットにはステージ衣装がぎっしり。リメイクできそうなものはとっておく

それまでは誰かと夕飯を食べに行くことが多かったけれど、三食自分で作ることに。夫が千葉の鴨川に設立した有機農場を次女(シンガーソングライターのYaeさん)が継いでいるので、野菜を送ってもらって。

料理といっても、たいしたものではありません。冷蔵庫に食材が少ない時なら、常備している納豆に野菜やちりめんじゃこをぶちこんで納豆チャンプルーに。味噌汁は欠かしません。味噌は次女が大豆から仕込んだもの。私の健康の源です。

コロナ禍で、今できることをしようと始めたのが洋服のリメイク。母が洋裁の仕事をしていて、それを横で見ながら手伝いもしていたので、手縫いができるんです。クローゼットを開けて昔の舞台衣装を眺め、これをどう復活させようかと考える。

 

処分する服からは、ボタンやファスナーなどを取り外して保管。「昔の服は生地がいいし、ボタンも可愛いものが多い。宝物は生かさなきゃ」