(写真提供:Photo AC)
年々、スマホカメラの性能は上がっています。だからこそ、ただシャッターを切るだけではもったいない! 基本操作とちょっとしたコツを覚えれば、誰でも簡単に素敵な写真を撮ることができます(構成◎本誌編集部 写真提供◎矢島さん)

上達のポイント 「光」を 味方につける

大切なのは撮影の環境です。 明るい場所では、写真が鮮明に。 豊かな表情を加えることもできます 

 

1)鮮明な写真を撮るなら晴天の屋外がベスト

カメラは暗い場所が苦手です。そのため暗い室内などで撮影すると、粗くザラついた画質になってしまいます。

高品質で鮮明な写真を撮りたいときは、明るい太陽の光(自然光)のもとで撮影を。

明るいとシャッタースピードが自動的に上がり手ブレしにくくなるので、カメラに苦手意識がある方にもおすすめです

この写真は暗い室内で撮影したため、ザラついた印象。

 

晴れた日の屋外で撮ったこの写真は、画面の隅々までクリアで、気球と空の色も鮮やか。

 

また、この写真のように光と影に注目して撮影すると、多彩な表情が加わる