(写真提供:Photo AC)
年々、スマホカメラの性能は上がっています。だからこそ、ただシャッターを切るだけではもったいない! 基本操作とちょっとしたコツを覚えれば、誰でも簡単に素敵な写真を撮ることができます(構成◎本誌編集部 写真提供◎矢島さん)

上達のポイント「角度」ごとの違いを楽しむ

撮る角度(アングル)によって印象が変わるのが、写真の面白さ。その違いを楽しみながら、表現の引き出しを増やしましょう

 

○被写体の魅力が増すアングルを探そう

上達への近道は、1枚撮って終わりではなく、アングルなどを変えて何枚か撮ること。

親近感や日常感を出したいときは「普段の目線(斜め上)」から、特徴のある形やデザインをアートのように見せたいときは「真上」から、臨場感を強くしたいときは「低い位置」から――というように、撮るアングルによって写真から伝わる印象もガラッと変わるものです。

被写体がより魅力的に見えるアングルを、たくさん探してみてください

普段の目線

 

低い位置

 

真上