毎日、自宅で目を通す紙の新聞は12紙

これは新聞が大好きなジャーナリストの特殊な例ですので、あくまでご参考までに。

私は新聞を読む時間を、朝晩に分けています。

毎日、自宅で目を通す紙の新聞は12紙。

『新聞は考える武器になる 池上流新聞の読み方』(著:池上彰/祥伝社)

『朝日新聞』、『毎日新聞』、『読売新聞』、『日本経済新聞』、『朝日小学生新聞』、『毎日小学生新聞』です。

さらに『河北新報』、『信濃毎日新聞』、『京都新聞』、『中国新聞』、『高知新聞』、『大分合同新聞』は郵送で届きます。

さらに『ウォール・ストリート・ジャーナル日本版』、『ニューヨーク・タイムズ』、『ワシントンポスト』はそれぞれ電子版を講読しています。

朝はざっと目を通すだけ。見出しだけを見て、1面から最後のページまで、とにかく一度「飛ばし読み」します。

時間は紙の新聞すべて合わせても20分程度でしょう。

見出しには記事の内容がひと目でわかるよう要約されていますから、だいたいの内容はわかります。

時間がないときは、左ページに目を通すだけでもいいでしょう。

1面・3面などの左ページ、中でも右上に重要なニュースが載ることが多いのです。