年相応のシルバーヘアがちょうどいい
シルバーヘアが憧れなので、後ろは白いまま。前を染めるのは、前の部分がまだらに白いと汚く、老けてみえるからです。
先日、白くなった部分を、百均のブルー系のヘアカラー剤で染めてみました。
黒い部分には色は入らないのですが、白い部分はほんのりブルーに染まりました。
光の加減で、白く目立っていた部分がブルーに。百円で満足な仕上がりになり、いい気分転換になりました。
これまでコンプレックスだった縮毛、剛毛ですが、節約生活を始めてから美容院に行かずに済む=お金を使わずに済むという「都合がいい髪質、便利な髪質」になりました。
シャンプー剤をあまり使わないせいか、髪の量も減らないまま、剛毛だった髪質は柔らかくなり、これは逆に年齢からの衰えだと思いますが、それでも柔らかい毛は扱いが楽になりました。
ちなみに私のシャンプーの頻度は冬は週2回くらい。
お出かけでムースなどの整髪料を使ったときだけです。
夏は汗をかくため一日に何度もシャワーを浴びます。そのときについでにお湯で洗い流す湯シャンをします。
シャンプーを使わないので、界面活性剤が毛穴から入らず、脱毛しにくくなるとのことです。
そのせいか、72歳になっても私の毛髪量は多いほうだと思います。
※本稿は、『72歳ひとり暮らし、「年金月5万」が教えてくれたお金との向き合いかた40』(マガジンハウス)の一部を再編集したものです。
『72歳ひとり暮らし、「年金月5万」が教えてくれたお金との向き合いかた40』(著:紫苑/マガジンハウス)
シングルマザー×フリーランスという不安の掛け算の中、お金に振り回されて生きてきた人生が「最高の今」に変わった理由とは?
年金月5万で暮らす紫苑さんが節約する上で学んだ「自分を本当に幸せにしてくれるお金の知恵、工夫、考え方」を40の言葉とともにお伝えします。