肌には日ごろの食生活がなにより大事

シャンプー・リンスもあまり使わず、いつもは湯シャン。

髪の汚れはお湯で十分落ちるとある書籍『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは洗いすぎが原因だった!』(宇津木龍著/角川書店)で知りました。

『72歳ひとり暮らし、「年金月5万」が教えてくれたお金との向き合いかた40』(著:紫苑/マガジンハウス)

洗った後はクエン酸をスプーン1杯、お湯に溶かし、これをリンス代わりに。

石鹼やシャンプーのアルカリ性を酸性で中和させるわけです。

また最近ではお湯にゆず酢を一振り入れてリンスにしています。ほんのりゆずの香りが漂っていい感じに髪が柔らかくなります。

しかし、肌には日ごろの食生活がなにより大事と実感しています。

私は20代の頃、転職先探しでストレスがあったせいか、毎日のようにお腹を壊していました。

あまりに調子が悪いので、病院で診察を受けたところ、「あなたの肌は40代」と言われました(今の年齢ならその言葉は嬉しいのですが)。

またその医者に「胃腸を壊す、体調を壊す原因は三つあります。一つは生活の乱れ、二つ目は食べ過ぎ、三つ目は将来への不安です」とも言われ、「あっ、私、三つ目の将来の不安です」と、原因が分かってすっきりした覚えがあります。

だからといって体調がよくなる、お肌がきれいになるわけでもないのですが、それほど肌とストレス、食生活は密接につながっているということです。