病気の話ばかりする人が嫌い

仕事の合間に、足の運動のために1日5000歩くらいは必ず歩くようにしています。外出のときは危ないので、うちの人がついていてくれますが、家の中での生活は別に不自由なことはありません。こんな平凡な明け暮れですが、90歳も過ぎると、私にとっては、これが自然な生活と言うものではないでしょうか。

みなさんには、いつもの元気な私の顔ばかり浮かんで来るのでしょうが、この私でも昨年は働き過ぎて、1ヶ月ばかり入院いたしましたが、またすぐ元気になりました。岩手県で仕事をして東京へ帰り、また次の日に大阪へ出かけ、また東京の仕事と続いて、ちょっとこの年齢には無理だったのかと思います。

私は入院中には絶対に病院の先生、看護婦さんの仰言(おっしゃ)る通りを守るような模範患者になりました。退院しても必ず、ときどきは先生の仰言る通りに検査をして頂くようにしております。

先週も検査に合格して、自分も満足しますし、うちのものたちも安心しているようです。私は絶対に病院の先生たちを信頼しております。昔の言い方で言いますと、「先生さま、」と言う、あの心境なのです。

人がおおぜい集まると、年のせいか、病気の話ばかりする人がいますね。私はそれが嫌いです。