一番大きな気づきは、
子どもたち全員がスペシャルだと扱われることであった。わたしも、娘だけでなく、クラス全員がスペシャルだと感じるようになった。

人は、全員、スペシャルなのである。

というわけで、わたしもスペシャルだと思って生きようではないか、と、考えをシフトしようと思ったのだ。

自己肯定感が低いということは、
自分を大切にするのが難しい。
ということは、
自分の一番大切な娘を、
ただ愛することが難しい。
ということも、わかった。

それでは、気の毒だ。
娘も、わたしも。

 

「自己肯定感を高める」ということは、幼児期は特に自分を大事にされることが大切らしい。自分の親以外の安心できる大人たちに出逢っていく、その大人たちが増えていくことで、大人への信頼感に繋がっていくそうなのだ。

わたしも、娘の友達の、世の中の子どもたちの、安心できる大人の一人になれるように、と思っている。