老若男女問わず気軽に行える「ラジオ体操」。「第1」では少し物足りないと感じる人や運動することに慣れている人は、「第2」に挑戦してみませんか。頭を使いながら全身を動かすことで、より高い効果を得ることができます。こり固まった筋肉を気持ちよくほぐし、若々しく疲れにくい体を手に入れましょう
(撮影◎村山玄子 実演◎平井孝子〈全国ラジオ体操連盟理事/指導委員〉 構成◎本誌編集部)
(撮影◎村山玄子 実演◎平井孝子〈全国ラジオ体操連盟理事/指導委員〉 構成◎本誌編集部)
12)腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
13の運動に向けて心と体をクールダウン。
腕と脚を丁寧に動かし、弾んだ息を整える

【START】かかとを上げて立つ。腕は肩の高さに上げ、手を軽く握って下に向ける

1)ひざを曲げながら腕を下に振り下ろし、太ももを軽く叩く

2)ひざを伸ばしながら腕を真横に振り上げたら、そのまま下ろす

3)振り下ろした腕を前に上げる。同時にかかとを下ろしてすぐに上げる
(1)~(3)を8回繰り返す
【アドバイス】
腕を前と横に振り、立体的な動きをするのが特徴。リラックスしながら腕をコントロールできるように
腕を前と横に振り、立体的な動きをするのが特徴。リラックスしながら腕をコントロールできるように