老若男女問わず気軽に行える「ラジオ体操」。「第1」では少し物足りないと感じる人や運動することに慣れている人は、「第2」に挑戦してみませんか。頭を使いながら全身を動かすことで、より高い効果を得ることができます。こり固まった筋肉を気持ちよくほぐし、若々しく疲れにくい体を手に入れましょう
(撮影◎村山玄子 実演◎平井孝子〈全国ラジオ体操連盟理事/指導委員〉 構成◎本誌編集部)
(撮影◎村山玄子 実演◎平井孝子〈全国ラジオ体操連盟理事/指導委員〉 構成◎本誌編集部)
9)体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動
3つの動きで体幹、筋力、柔軟性がアップ。
次の動作を考えながら体を動かすと頭の体操に
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【START】足を肩幅に開き、両腕を右側に上げる。手は軽く握り、下に向ける
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1)腕を体の前を通して振り下ろし、左斜め上で横曲げの姿勢へ。そのまま上半身を右にねじる
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2)弾みをつけて、上半身を右斜め下に2回曲げる
![](https://fujinkoronmw.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/500/img_b58c634eb6551d65452672644fc70ddf219223.jpg)
3)素早く体を起こして腕を左に構え、反対側も同様に行う
(1)~(3)を2回繰り返す
【アドバイス】
体の向きを覚えるまでは腕だけで練習し、慣れてきたら上半身の動きをつける。体を滑らかに動かせると◎
体の向きを覚えるまでは腕だけで練習し、慣れてきたら上半身の動きをつける。体を滑らかに動かせると◎