「『日々、ためす、楽しむ』。これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。今回のテーマは「家に人を呼んでワクワクする」です。
家に人を呼んでワクワクする
一人は気楽で楽チンです。
ひと目を気にしなくていいから、家の中が散らかっていてもいいし、部屋着でいたっていい。
アラ還にもなれば、無理をせず、自分が心地よいことを最優先すればいいのですが、たまには家に人を呼んで食事をするのもいいものです。
人が来るとなったら、多かれ少なかれおもてなしの気持ちが芽生えます。