現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。最終週「おむすび、みんなを結ぶ」の第123回が3月26日に放送され、話題になっています。
*以下3月26日放送回のネタバレを含みます。
<あらすじ>
大腸がんで入院している患者・丸尾(細川岳さん)を担当することになった結。
しかし、丸尾は食欲不振になっており、結は対応に苦慮する。
一方、歩が営業先からブランドの事務所に戻ると、田原詩(大島美優さん)がマネキンのコーディネートをしていた。
そのセンスの良さに感心した歩は、他のコーディネートも詩に任せてみることに。
一緒に働き、家では食事をともにする歩と詩。2人の距離が縮まっていく。
ある日歩は結を呼び出し、詩を引き取ろうと思っていることを打ち明ける。詩の「未成年後見人」になるというのだ。歩のブランドでこれからも働いてもらい、詩が18歳になったら好きにさせようと考えているという。
結は、歩が親友・真紀と詩を重ねて見ているのではないかと心配し、「これは今までの人助けと違う」「あの子は真紀ちゃんじゃない」と問いかける。
歩は「そんなこと分かっている」と真剣なまなざしで返答して――。