(イラスト:イトガマユミ)
骨折しないためには、転ばない環境を整えることも大切です。とくに注意したいのが、一日の長い時間を過ごす自宅での事故。安全な住まいをつくるヒントを専門家に聞きました(構成:村瀬素子)

<自宅に潜む危険スポットの合言葉>よりつづく

【居間・リビング】
整理整頓が基本。床にものは置かないで

 

新聞やチラシ、衣類、テレビのリモコンなど、歩行の障害になるものを床に置かないようにしましょう。

部屋を横切るコード類も、巻き取りタイプのケーブルホルダーでまとめるほか、壁際に這わせて配線カバーで固定し、生活動線上から遠ざけます。

足を引っかけやすいカーペットは使用しないか、滑り止めテープ・シートでめくれの防止を。

敷居などの小さな段差はつまずきやすいので、手軽に設置できる段差解消スロープを取り入れましょう。

足を滑らせやすい畳の和室では、滑り止め付きの靴下や裸足で過ごすのが安全です。