(写真提供:Photo AC)
ストレスや睡眠不足、食生活の乱れが重なる現代、「抜け毛が増えた」「薄毛が目立つ」といった髪の悩みを抱える方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな中で、育毛プロデューサーである久田篤さんは「髪の変化に気づいたら、しっかり正しいケアを始めることが大切」と語ります。そこで今回は久田さんの著書『50歳からでも髪は増やせる!〜まだ間に合う、本気の髪ケア5つの法則~』より一部を抜粋してお届けします。

男女で薄毛の現れ方は違う

「薄毛は男性特有の問題」
「女性は年を取ってもあまり薄毛にならない」

と言われることが多いのですが、実際にはそうとは言い切れません。

女性にも薄毛の悩みはあり、男性とは違ったパターンで進行することが多いのです。

男性の薄毛は、生え際のM字部分や頭頂部から進みやすく、変化が目に見えやすいのが特徴です。

一方、女性の薄毛は、髪全体のボリュームが少しずつ減っていく「びまん性」のタイプが多く、初期には気づきにくい傾向があります。

そのため女性は、ある日ふと、

「分け目が目立ってきた」

「髪全体がぺたんとしてきた」

と気づいて、大きなショックを受けやすいのです。

周囲の人と比べて、

「どうして私だけ……」

と落ち込み、そのストレスがさらに頭皮環境に影響することもあります。

まず知っておいていただきたいのは、男性と女性では薄毛の現れ方が違うということです。

だからこそ、それぞれに自分の髪の変化を正しく知り、早めに対策を始めることが大切です。