60代こそ、“サングラス”“スカーフ”をもっと使いこなしましょう(写真:『60代から輝く! ファッション・メイク・生活スタイル』より)
スマートフォンが定着したことで、若い世代だけでなく、歳を重ねた世代もSNSを通じて自らのスタイルを発信することが当たり前となりました。ファッションインフルエンサーでモデルの藤原民子さんもその一人。60歳で勤めていた化粧品会社を辞めたのち、SNSでお気に入りのファッションや生活スタイルを発信すると大きな反響となり、今では雑誌のモデルとして活躍するまでに。その藤原さんに今回“サングラス”“スカーフ”との付き合い方を伝授してもらいました。

サングラスはアクセサリーとして日常に取り入れる

いつものコーディネートにサングラスを掛けるだけでも、こなれた感じが出ておしゃれになります。

サングラスというと、「日差しの強い夏に掛けるもの」というイメージがありますが、アクセサリーとしてもっと気軽に取り入れてみてもよいアイテムだと思います。

フレームやテンプル部分にデザインが施されていれば、一気に顔まわりが華やかになります。普通に掛けるのが挑戦的だなと感じる人は、Tシャツの襟に引っ掛けてネックレス感覚で身につけるのもアリです。

藤原さん所有のサングラス(写真:『60代から輝く! ファッション・メイク・生活スタイル』より)

簡単にコーディネートのアクセントになってくれるので、取り入れやすいのではないかと思います。

お手持ちのサングラスをアクセサリーとして楽しんでみてはいかがでしょうか。