この記事の目次
干す際のポイント
洗濯機・手洗いによる脱水後は、シワや型崩れを防ぐため、すぐに取り出し、軽くたたいてシワをのばし、形を整えてから干しましょう。なお、直射日光にあてると黄ばみや色あせの原因になるので、陰干し推奨です。
軽いセーターであればハンガー干しやさお干し、目の粗いローゲージのセーターや重みのあるものは、必ず平干し台で平干しにしましょう。服を平らに置いた状態で乾かすことができるため、型崩れしたり、伸びたりするのを防ぐことができます。
平干し台の代わりに、洗濯バサミがたくさんついている物干し用のハンガー「ピンチハンガー」を使用してもOKです。その場合はピンチハンガーの天面にニット、セーターを置いて、袖などができるだけ重ならないように広げましょう。
アイロンで仕上げ
ニット、セーターは素材ごとに適切な温度が異なるため、まずはアイロン表示を見て、最適な温度設定や当て布の有無を確認します。準備ができたら、アイロンを浮かせながらたっぷりのスチームでかけましょう。ふんわりとした仕上がりになりますよ。
参考:花王「My Kao」サイト くらしラボ