連日のように猛暑が続いています。これだけ暑いと食欲も失せてしまうものですが、そんな時にはレモンを使った料理がおすすめです。レモンの酸味による刺激は胃腸の動きを活発化させ、唾液や胃液が出やすくなることで、栄養の消化吸収に役立ちます。また、レモンに含まれるクエン酸とビタミンCは抗酸化力が高く、疲労回復を助ける鉄の吸収を良くするので、疲労感軽減に役立ちます。レモン果汁と野菜などを混ぜて凍らせて作る「レモン氷」を料理に合わせ、美味しくさっぱりといただきましょう。
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冷たいトマトのカッペリーニ レモン氷のせ
トマトは汗で流れやすいカリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富。トマトのリコピンは抗酸化作用が強く、夏バテや紫外線から身体を守ってくれます。同じく抗酸化力が高いビタミンCが豊富なレモンとトマトのダブル効果で夏バテ防止。
・トマトレモン(保存袋1袋)
A.トマト1個(200g)
※粗いみじん切り
B.レモン果汁50ml
ABを保存袋に入れ、平らにして冷凍する。
・材料(2人分)
サラダパスタ 160g
ツナ缶 1缶(70g)
トマトレモン氷 250g
青しそ 2枚
Aおろしにんにく 小さじ1
A塩 小さじ1/2
Aこしょう 少々
Aオリーブ油 大さじ3
・作り方
(1)サラダパスタは表記通りに茹で、ザルにあけて流水でしめ、水気を切る。
(2)青しそはせん切りにする。
(3)油を軽く切ったツナ缶とトマトレモン氷を袋の上からもみほぐしてボウルに入れ、Aを合わせる。(1)を加え、全体をよく混ぜる。
(4)器に盛り、青しそを添える。