記事本文へ戻る 1955年6月号で初めて「更年期」が記事のタイトルに。「更年期の母と思春期の娘」と題され、これから大人になっていく娘に対し、母親が抱く感情を考察したもの。体調の波もさることながら、自身の若さが失われていくことへの諦観がただよう内容でした 1937年5月号の表紙と誌面。中條百合子(のちの宮本百合子)や山川菊栄、金子しげり(のちの山高しげり)など名だたる論客が登場し、働く女性たちの職場環境や待遇の改善について意見を述べています