伊藤比呂美

伊藤比呂美

いとう・ひろみ
詩人

1955年、東京都生まれ。78年に現代詩手帖賞を受賞してデビュー。80年代の女性詩人ブームをリードし、『良いおっぱい 悪いおっぱい』などで「育児エッセイ」の分野を開拓。近年は老いや死を見つめた『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞、紫式部文学賞受賞)、お経の現代語訳に取り組んだ『読み解き「般若心経」』などを発表。その他の著書に『ショローの女』『ウマし』『たそがれてゆく子さん』『道行きや』など。

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