信友直子
のぶとも・なおこ
映画監督、映像作家
1961年広島県生まれ。84年東京大学卒業後、森永製菓入社。86年テレビ番組制作の道へ。2009年放映の『おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記』でニューヨークフェスティバル銀賞・ギャラクシー賞奨励賞受賞。18年に長編監督第1作『ぼけますから、よろしくお願いします。』が大ヒット。2022年に続編の『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が公開。現在は全国で講演活動を精力的に行っている
エッセイ
104歳ひとり暮らしの父を支えていたのは、91歳で旅立った母だった。「父の中に今も生きている」
信友直子2024年12月11日
エッセイ
91歳で旅立った母と最後に過ごした、奇跡の13日間。母の生命力を信じ、諦めなかった父がみせた、真のやさしさ
信友直子2024年12月10日
エッセイ
「危篤になるのを、私たちが面会できる日まで待っていてくれた」入院中の91歳母と、コロナ禍で2ヵ月半ぶりの面会。父の声に母の心電図が反応して
信友直子2024年12月09日
エッセイ
完璧だった母が認知症になり、90代半ばで家事を始めた父「これからはわしが、おっ母に恩返しする番じゃ」
信友直子2024年12月06日
インタビュー
信友直子 母の今際のきわに99歳の父が「わしももうすぐ行く」と言うのを聞いて。2人にとって別れはちょっとの間なんだ、またすぐ会えるんだと思うと穏やかな気持ちになれた<後編>
信友直子2022年08月09日
インタビュー
信友直子 なぜ90代の父は、認知症の母に怒ってはいけないのを分かっていながら激高したのか。ひとり娘が撮る「老々介護」の日々に見えた”父の愛”<前編>
信友直子2022年08月08日
エッセイ
「認知症の母の世話をヘルパーさん任せにするのは責任逃れ」と思っていた。家族だけができる役割は「介護」でなく「愛すること」
信友直子2022年04月27日
エッセイ
つつましやかだった母が認知症になり父に甘えるさまにぎょっとして。人生は寄って見れば悲劇、引いて見れば喜劇
信友直子2022年04月20日
エッセイ
「認知症の人は何もわからない」が誤りと気づき、殴られるほどの衝撃を受けて。認知症だった祖母への後悔から私は映画を撮った
信友直子2022年04月18日