俵万智
たわら・まち
歌人
1962年、大阪府生まれ。歌人。早稲田大学第一文学部卒業。86年、「八月の朝」で角川短歌賞受賞。87年、第一歌集『サラダ記念日』出版、同書で88年、現代歌人協会賞受賞。2004年、『愛する源氏物語』で第14回紫式部文学賞受賞。06年、歌集『プーさんの鼻』で第11回若山牧水賞受賞。歌集のほか、小説『トリアングル』、エッセイ『あなたと読む恋の歌百首』『考える短歌』などがある。短歌の魅力を伝え、すそ野を広げた功績で21年、朝日賞を受賞。10月30日に第7歌集『アボカドの種』を刊行
専門家
「直接は言えない言葉も、詩歌に託せば形にできる」俵万智さんが1527首の中から選ぶ「愛」の14首<佳作>【解説付き】
俵万智2024年08月17日
専門家
「短歌の世界へようこそ」俵万智さんが1527首の中から選ぶ、読者投稿短歌の優秀賞と全体評。短歌の醍醐味は…
俵万智2024年08月17日
専門家
歌人・俵万智「短歌を詠みたいか、詠めるかが、心身のバロメーターに。東京、仙台、石垣島、宮崎…どこにいても詠めるというのも、短歌の魅力」
俵万智岡本真帆2023年11月30日
専門家
歌人・岡本真帆「〈ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、…〉がSNSで注目されて歌人の道に。定型があるからこそ、遊び甲斐がある短歌の魅力」
俵万智岡本真帆2023年11月30日
専門家
『サラダ記念日』の俵万智が教える、思いが伝わる短歌のコツ。「出来事」と「思い」が基本構造《俵万智さんの短歌入門レッスン・実践編》
俵万智2023年11月23日
専門家
用意するのは紙とペンだけ。「出来事」と「思い」を日本語のリズムに乗せて《俵万智さんの短歌入門レッスン・基礎編》
俵万智2023年11月16日
寄稿
NHK『あさイチ』で短歌特集。俵万智「五十代を振り返る。子どもの巣立ち、腫瘍で断酒…。がんになった作家の心の道のりをたどると、温かい力が涌いて来る」
俵万智2023年09月25日
対談
歌人の俵万智さんとシンガー・ソングライターの吉澤嘉代子さんが語る、短歌の魅力。「働くこと」をテーマに、2人を唸らせた嘱託職員の作品とは
俵万智吉澤嘉代子2023年08月15日