1937年大阪府生まれ、東京育ち。俳優座養成所を経て、1957年に「裸の町」で映画デビュー。その後、『愛と死を見つめて』(TBS)、『天と地と』『八代将軍吉宗』(NHK)などのテレビドラマや映画、舞台で幅広く活躍。1978年の『白い巨塔』(フジテレビ)で演じた内科医・里見脩二役は代表作のひとつ。1993年には、第18回菊田一夫演劇賞を受賞。