鹿野耕太
しかの・こうた
鹿野クリニック院長・家庭医療専門医
2009年、北海道大学医学部卒業。仙台オープン病院での初期研修を経て、2014年に静岡家庭医育成プログラム後期研修を修了。同年、父が開院した鹿野クリニックに副院長として加わり、2017年より現職。子どもの頃、体調不良に悩みながらも「体質だから」と受け止められ、はっきりとした改善にはつながらなかった経験がある。そうした既存の医療の枠組みでは十分に応えきれない人の存在に目を向けるようになり、家庭医を志す。現在は、地域の「何でも相談できる家庭医」として、総合的かつ全人的な視点で日々の診療にあたっている。日本プライマリ・ケア連合学会所属。休日はサウナ、ゴルフ、子どもと過ごす時間を楽しんでいる。