萩原祐介
はぎわら・ゆうすけ
医学博士、東邦鎌谷病院医師(整形外科・手外科・末梢神経外科)、電気通信大学客員准教授
山梨医科大学(現山梨大学)医学部卒業、日本医科大学大学院修了。国内外で学会賞を受賞し、医師を対象としたセミナーを多く行う。全国各地から難治性疼痛の患者が受診し、遠方病院での手術も招かれ行う。的確な診断に基づく回復(神経ブロック)・防御(リハビリ)・攻撃(手術)を使い分ける治療で「末梢神経のパラディン(騎士)」と呼ばれる。著書に『しつこい坐骨神経痛 腰痛は足首テーピングでよくなる』『しつこい首・肩の痛み・コリは手首ほぐしでよくなる』(ともに河出書房新社)がある。