左/《花の傳説 カーネーション》(『ひまわり』第2巻第9号原画) 1948年 (c) JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA
右/表紙原画(『ジュニアそれいゆ』第6号) 1955年 (c) JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA

 

〈3章 平和の時代の少女のために〉では、戦後、戦争によって少女時代を奪われた女性たちのために中原が1947年に創刊した雑誌『ひまわり』に注目。新しい時代の少女たちに夢を与えた作品たちを展示する。

 

人形 1967年 (c) JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA

 

〈4章 中原淳一の原点と人形制作〉では、中原が10代の頃に作った詩画集や油絵、デビューのきっかけとなった人形作品など、アーティストとしての中原淳一の作品を紹介。中原の原点に迫る。

今なお、輝き続ける中原淳一のアート作品を心ゆくまで堪能できる『111年目の中原淳一展』。今後、全国を巡回予定。

 

中原淳一 (c) JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA

『111年目の中原淳一展』

【開催期間】2023年11月18日(土)〜2024年1月10日(水)
【会場】そごう美術館
【そごう美術館 公式サイト】https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
【そごう美術館 SNS】https://twitter.com/sogomuseum
【主催】そごう美術館、朝日新聞社、神奈川新聞社
【後援】神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
【協力・監修】ひまわりや/【企画協力】島根県立石見美術館/【協賛】そごう・西武