そして国宝・犬山城へ

続いてバスは秀吉が入ったという犬山城へ向かいます。

高速道路上の車窓からは、家康が入ったとされる小牧山城を遠くに眺めることができました。普段運転している際には”よそ見厳禁”なだけに、こういった楽しみ方ができるのもバスツアーならでは。

時速100キロで遠ざかる小牧山城(写真:婦人公論.jp編集部)

犬山城と言えば、姫路城・松本城・彦根城・松江城とともに国宝に指定された名城です。今やインバウンドのメジャーな訪問先になっているようで、訪問した日も外国人観光客が多くいらっしゃいました。

急な階段をなんとか登りきって天守閣から見渡すと…遠くに小牧山城をあらためて見つけることができました。お互いに数万の大軍を率いてこの距離での膠着状態、さぞヒリヒリしたことでしょう。

国宝犬山城(写真:婦人公論.jp編集部)

なお私自身、犬山城は数年前に訪問したことがあったのですが、その時になかった立派なホテルを眼下に見つけることができました。

こちらは2022年3月に開業した「ホテルインディゴ犬山有楽苑」だそうで、宿泊すると、隣接する日本庭園有楽苑に無料で入れるとのこと。

犬山城天守閣から「ホテルインディゴ犬山有楽苑」方面を。泊まってみたい(写真:婦人公論.jp編集部)

園内にある茶室・如庵は、織田信長の弟・織田有楽斎(うらくさい)が京都の建仁寺に創建したもので、国宝の指定をうけています。今回のツアーでは訪問する時間が取れませんでしたが、チャンスがあればぜひたずねてみたいものです。