その1「紙類」

かさばるものの代表格はやっぱり紙類。たとえば、古い雑誌や分厚いカタログなどが、いつの間にか、リビングや棚の一角を占めていませんか?

カタログの場合、通販などで一度購入した会社から、季節ごとに送られてくることもあるので、気づけば販売期間が過ぎた古いものも溜まりがち。これらはすぐに処分し、必要なものだけ残しましょう。

今はデジタルで商品カタログを見ることができる時代。

紙でもらったために、のちのちゴミになる可能性もありますし、メーカー側もコストがかかっているわけですから、紙のカタログが不要なら、そもそも送ってもらうのを止めてもらう、という判断もアリだと思います。

続けてチェックしたいのは取扱説明書。こちらも今やネット上で確認できるものが多く存在します。すごく古い家電だったり、使うたびに説明書を確認する必要のあるものでもない限り、処分を検討していいのかもしれません。

わが家でたまっていた説明書類。ほとんどがネット上にアップされていました(写真:著者)

街角でもらったり、ポストに入っているフリーペーパーも、手に入れた際に「いつか見よう」「また読もう」と思っていても、テーブルなどに積み重なったまま、気が付けば情報が古くなっていた、なんてことがしばしば。確認して、不要であれば処分しましょう。