今年の目標

帰り道、100回を迎えた箱根駅伝を日本テレビで見たことをなぜか思い出した。総合優勝した青山学院大学の原晋監督が大会運営車に乗り、走る選手の後ろから、その選手に合った様々な声援を送るのに感動した。原監督が掲げたのは、「負けてたまるか!大作戦」だ。

私の今年の目標は決まった。痙攣と思われない、美しいスキップができるようになることだ。黄金の幼稚園時代を目指すのである。

道でスキップをしている老人を見かけたら、後ろから「そうそうそう、区間賞いけるよ」と声をかけて欲しい。私にとっての区間賞が何かは、全く分からないのだが…。それに雲龍型の土俵入りを思い出して、できるようになることも加えた。

※「しろぼしマーサ」誕生のきっかけとなった読者体験手記「初代若乃花に魅せられ相撲ファン歴60年。来世こそ男に生まれ変わって大横綱になりたい」はこちら

【関連記事】
70歳、大人気のボードゲームカフェへ。脳を酷使するかと思いきや…『はぁっていうゲーム』で盛り上がり。孫と遊べて認知症予防にも
大相撲九州場所、霧島が優勝で陸奥親方に親孝行。熱海富士のあっけない負けには伊勢ヶ濱親方の厳しい分析が…
谷村新司さんのコンサートが、借金苦の一家を救ってくれた。私の中では永遠に生き続ける現在形の人
しろぼしマーサさんの連載「相撲こそ我が人生 スー女の観戦記」一覧