「そんなときもあるさ」…… 桐野夏生さん(作家)
仕事で悩んでいた時に、編集者からかけられた言葉です。
今はつらいという現状を肯定する言葉ではありますが、一生悩み続けるわけじゃないということにも気づかされ、慰められました。
この言葉以上のことが言えない状況も人生には多々あるので、悩んでいる人には同じ言葉をかけるようになりました。
<次回につづく>
仕事で悩んでいた時に、編集者からかけられた言葉です。
今はつらいという現状を肯定する言葉ではありますが、一生悩み続けるわけじゃないということにも気づかされ、慰められました。
この言葉以上のことが言えない状況も人生には多々あるので、悩んでいる人には同じ言葉をかけるようになりました。
<次回につづく>
1916年(大正5年)、総合雑誌『中央公論』の女性版として創刊。女性の解放と自立を後押しする雑誌として歩み始める。平塚明子(らいてう)、与謝野晶子らも執筆。著名人の独占告白、女性の恋愛事件や性愛に関する記事は大正時代から受け継がれている。現在では夫婦、仕事、子育て、人づきあい、恋愛、性、健康など女性たちに身近で切実なテーマを掲載。2016年には創刊100周年を、2023年には通巻1600号を迎えた