人生の後半戦をどう過ごす?
ケインズ先生になったつもりで、自分に問うてみます。
・もし週に15時間しか働かないなら、今やっている仕事で何を残したいか?
・不要だと思っていること、減らしたいことは何か?
・自分のキャリアにつながる仕事ができているか?
・これからも1つの仕事で生きていくのか?
・どんな人生を生きていきたいのか?
立ち止まった「ここ」から、すでにあなたの変化は始まっています。
人生の後半戦をどう過ごすのか? ある程度の仕事スキルや武器を手に入れたアラフォーだからこそ、良い変化につなげたいですよね。
個人的には、人生の後半戦こそ、主体的に幸せを感じることを追求してみる、やりがいを感じる仕事を選んでいくことが大切だと考えています。
そうすれば、ケインズ先生のいう「凡人」ではなくなり、充実した第二の職業人生を歩めるのかもしれません。
※本稿は、『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。
『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(著:尾石晴/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
人生100年時代を迎え、これからの生き方・働き方に不安を感じているあなたへ。
40歳前後で多くの人が感じる「モヤモヤ感」=「40歳の壁」。
その正体を分解しながら、自分らしく生きるために「人生の後半戦をどうデザインしていくか?」を考える一冊。