キッチン道具は少数精鋭

キッチン道具は、すぐに手に取れる高さに置いておくのが、ストレスなく、使いやすく便利です。届かない高さの棚にはモノを入れていません。

『本当に必要なことはすべて「小さな暮らし」が教えてくれる』(著:横田真由子/クロスメディア・パブリッシング)

また、便利グッズや、年に1、2回しか使わないような道具は、持たないようにしています。

よく使うお玉やフライ返しなどは、いちいち仕舞わず、吊しておきます。

洗ったら吊すだけなので自然と乾き、拭く手間がありません。

調味料も小さいサイズのモノを買うことで、場所も取らず、実はコスパもいいのです。お得用サイズの方が、コスパがいいと思って買っても、使いきるまでに時間がかかり、風味も落ちてしまいます。結局、捨てることになってしまうことも多かったので、使い切りサイズを選ぶことにしています。

作り置きはしないので、タッパーも大、小のふたつ。

中は、必要ありません。

食器も、いつも使っているモノ、使い勝手のいいモノは引き出しの中に収まる程度。1軍は決まっています。