気になるニュースや家族のモヤモヤ、日々の生活で感じたさまざまな思いや誰かに聞いてほしい出来事など、読者からの投稿を紹介するWEBオリジナル投稿欄「せきららカフェ」。今回ご紹介するのは、70代の方からの投稿です。仕事を退職し、ひとり妻の帰りを待つ夜も増えたというハルさん。今後一人の生活になったら、何をしようかと考えて――。
ひとりの夜に
最近は妻が夜バイトに行ったり、習い事で出かけたり、泊りがけで孫の世話をしに行くので、一人の時が多い。
自分は、夕方に開催されるセミナーに参加して少し遅い時間に家にかえったり、その時間飲みに行ったりしている。
家では撮りためたテレビ番組を見ながら食事をし、本を読んだり、ものを書いたり。
考えてみれば、仕事をしていた時は飲んで夜遅く帰る生活で、妻に迷惑をかけたお返しなのかもしれない。
最終的には、死別でどちらかが一人になるのだから、今から一人の生活に慣れておかなくてはならない。
飲み会などの付き合いも少なくなり、妻とはお互いに分かる話ができないと感じて、遠慮してしまうことが多い。
最近は、ものを書くことが最後に残りそうであると思うようになった。
幸い今は、google翻訳でいろいろな言葉に変えることもでき、それを使ってSNSに投稿することもできる。こうしたことを、今はやっている。
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