SNSは使い方次第

また、どうしても「SNSを見ると心がざわつく」という人は、少しお休みをとるべきタイミングです。

『ネガティブな自分のゆるし方』(著:大野萌子/クロスメディア・パブリッシング)

ピッツバーク大学医学部研究チームの研究では、SNSの利用頻度が高いほど、うつ病になりやすいという結果が出ています。

SNSは、生活を充実させるための補助ツールと考えると、これほど便利なものはありません。興味関心のある情報をきっかけに、欲しかったものを買うことができたり、美味しいお店を発見できたりします。

また、リアルに会えていない友人や知り合いの投稿を見て、コメントや「いいね」をすることで、心のつながりを感じることができます。

SNSは使い方次第で生活の質を上げてくれるので、自分の感情と上手に折り合いをつけながら、自分を消費しない使い方を心がけましょう。