夕日を見て脳を活性化
夕日がきれいな日は、足を止めて気が済むまで眺めましょう。
感動して鳥肌が立つ、思わず涙が出る、ただただ眺めてしまった、興奮してスマホでたくさん写真を撮った。
全部、脳が活性化した証です。
感動することで、幸せホルモンであるセロトニンの分泌が促されているはずです。
もし仕事や家事の途中だったとしても、窓から夕日が見えたら、1分、10秒、夕日を眺めてみてください。
ほんの少しの時間でも、疲れが癒やされ、前向きな気持ちで再び仕事や家事に取り組めるでしょう。
※本稿は、『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(日本文芸社)の一部を再編集したものです。
『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(著:和田秀樹/日本文芸社)
何歳からでも「日々、楽しく、ためす」ことが若さの秘訣。
脳・心・体に効く暮らし方を、春夏秋冬365日分、提案します。