【谷中】菊寿堂いせ辰

千代紙(左から)「フジ」「十字架」「マッチ」1920年代

 

【銀座】山野楽器

中山晋平民謡曲第16集「東京行進曲」1929年

 

そんな夢二の見ていた風景を追体験しながら、東京を楽しむことができるガイドブック『夢二の東京さんぽ手帖』をこのたび上梓します。

当時の写真や絵葉書を多数収録し、夢二の日記や文章を読み解くことで、令和と大正ロマンの時代を結びました。本書を参考にしながらゆかりの名店や街に足を運び、夢二目線で東京を歩いてみてはいかがでしょうか。

『夢二の東京さんぽ手帖』(石川桂子:著/中央公論新社刊)
散策のお供に!
夢二の東京さんぽ手帖
石川桂子:著/中央公論新社刊/2200円(税込)/9月19日発売


夢二の絵だけでなく、ゆかりの老舗の味や技、大正から続く店舗など、散歩に役立つ情報が満載です
【竹久夢二生誕140年×読売新聞創刊150周年】
竹久夢二と読売新聞~記者・夢二の仕事とそれから~

会期:2024年(令和6)9月28日(土)~2025年1月26日(日)
会場:竹久夢二美術館(東京都文京区)