「よい習慣」とは
では、よい習慣とはいったいどんな習慣でしょうか?
例えば、「早起きは成功の秘訣」。これは多くの成功者が口をそろえて語る言葉です。
人の脳は起床後2時間半~4時間で一番活性化します。
Appleのティム・クックやスターバックスのハワード・シュルツ、そしてディズニーのロバート・アイガーらは午前4時半に起床します。
起床後、仕事や個人の趣味などに有意義な時間を使い、まだほとんど誰も出社していない7時頃には、会社で仕事を開始しているそうです。
そして、例えばイメージング。あのアインシュタインは、さまざまなことをイメージからスタートさせたと言います。
1つの研究に取り組む時も、まず、その小さな成功のイメージを五感レベルでありありと浮かべ、そのイメージに沿って、やがて実現していったと言われています。
成功をしている人たちには、成功している理由があります。
そんな中、よい習慣を持ち、それらを日々粛々と続け、よい生活のリズムをとっていくことは、どうやら大きな意味があり、成功の理由の中でもかなり重要なウエイトを占めることがわかってきました。