クリエイト・レストランツ・ホールディングス 「やさい家めい」のビュッフェ(筆者撮影)
仕事の合間に利用するランチや夕食、そして、気分転換を兼ねた女子会などでも使える株主優待があれば、自炊よりも高いと思われる外食をしても支出を抑えて生活できるようになります。そんな「株主優待」の銘柄、5つを紹介します。※株価は9月17日終値
この記事の目次
はじめに
外食を楽しめる「株主優待」銘柄の紹介 「株主優待」の銘柄選びのコツは?

はじめに

・「株主優待」とは?

私たちが株を買うと「株主」になれます。企業は株主に対し、割引券や優待券、お米やカタログギフトなどをプレゼントすることがあり、これが「株主優待」です。

・「権利付最終日」とは?

権利付最終日とは、株主がその銘柄を保有することで、配当金や優待などの株主権利を得られる最終取引日のことです。

つまり、配当金や株主優待などを取得するためには、企業が決める「権利確定日」に、株主として株主名簿に記載されている必要があります。

例えば、2024年10月の権利付最終日は10月29日、権利落ち日は10月30日です。そのため、10月に優待を実施している企業の「株主優待」の権利を受けるためには、10月29日までに株を買っておかなければなりません。